RWDの自動細胞カウンターは、9秒でBF&FL細胞計数と分析において、さまざまな顧客のニーズに対応するために2つのモデルを提供しています。高度なインテリジェントソフトウェアと優れた顕微鏡光学構造を組み合わせることで、研究者を毎日の細胞計数の重労働から解放します。
自動細胞カウンターは、生細胞と死細胞の両方を識別できます。
細胞数、生存率、直径などの情報は、ワンクリックで取得できます。蛍光キューブを使用すると、C100はBFおよびFLチャネルで画像を同時に表示し、細胞数と細胞形態を提示できます。免疫学およびワクチン開発、細胞治療、腫瘍研究、幹細胞、代謝研究などにおいて、細胞生存率とトランスフェクション効率を分析するための最適なデバイスです。
スマート細胞認識
凝集した細胞を個別に識別してカウントできます。トリパンブルーモードでは、計数結果に生細胞と死細胞の割合が表示されます。
HEK293細胞株とマウス初代マクロファージの計数結果は次のとおりです。
C100カウンターは、複数回の計数における標準偏差が小さいです。
実際の測定値と理論値の間には、優れた線形関係においてわずかなずれがあります。
手動計数のCV値は10%を超える可能性がありますが、C100計数結果のCV値は5%よりはるかに低いです。
9秒での高速細胞計数
血球計算盤と比較して、1日に10サンプルを計数する場合、1ヶ月で24時間以上節約できます。
血球計算盤を手動で細胞計数するには約5分かかりますが、C100-SE/C100はわずか9秒です。1日に10サンプルを計数すると、1ヶ月で24時間以上節約できます。
ユーザーフレンドリーな操作
内蔵のユーザーガイドインターフェースを備えたタッチスクリーンにより、簡単な操作が可能です。
コンパクトな設計
小型サイズで、さまざまな場所に設置できます。
取り外し可能なモジュール式FLキューブにより、さまざまなシーンを簡単に切り替えることができます。
パラメータ | 説明 | |
モデル | C100-SE | C100 |
オプションの蛍光アプリケーション | N/A
|
(Ex :375/28nm ;Em:460/50nm)
(Ex :480/30nm ;Em:535/40nm) (Ex :540/25nm ;Em:620/60nm ) |
増幅率 | 2.5×、5.0メガピクセル | |
焦点方法 | 手動フォーカス&オートフォーカス | |
計数領域 | 2.15 mm×1.62 mm | |
細胞の種類 | 細胞株、幹細胞、初代細胞、花粉、ビール酵母 | |
細胞サイズ範囲 | 4-60 μm(最適:7-60 μm) | |
細胞濃度範囲 | 10^4-10^7 cells/mL | |
細胞計数時間 | 9秒未満 | |
履歴データストレージ | 最大1000件の計数レポートと画像 | |
言語 | 中国語と英語 | |
寸法 | 212 mm(幅)* 264 mm(高さ)* 165 mm(奥行き) | |
重量 | 〜3.0kg | 〜3.2 kg |
FLキューブ | 励起 | 放出 | 一般的な色素 |
FLキューブ-01 | 375/28nm | 460/50nm | DAPI、Hoechst、BFP |
FLキューブ-02 | 480/30nm | 535/40nm | アクリジンオレンジ(AO)、カルセインAM、Alexa fluor 488、SYBR Green、FITC、GFP |
FLキューブ-03 | 540/25nm | 620/60nm | ヨウ化プロピジウム(PI)、DsRed、dTomato、RFP |
カタログ番号 | 製品の説明 |
C100 | 自動細胞カウンター(BF + FL) |
C100-SE | 自動細胞カウンター(BF) |
FLキューブ-01 | (Ex :375/28nm ;Em:460/50nm) |
FLキューブ-02 | (Ex :480/30nm ;Em:535/40nm) |
FLキューブ-03 | (Ex :540/25nm ;Em:620/60nm ) |
DS-50 | 使い捨てスライド(50個/箱) |